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歯が無くなったらどうする？
杜の宮かなだ歯科医院です😄
本日は「歯を抜いた後にその部分で再び噛めるようにする治療」についてお話しさせていただきます。
むし歯や歯周病、歯が割れてしまうことで、どうしても歯を抜かなければならないことがあります。
では歯を抜いた後、そこで再び噛めるようにするにはどのような治療があるのでしょうか？
＊「抜けた歯をそのままにする」というのは噛みづらかったり見た目が悪いだけでなく、歯並びに影響したり後々の治療がより大変になることがありますので、基本的にお勧めできません。
① ブリッジ
両隣の歯を削って型取りを行い、無くなった歯を再現した部分を含めた被せ物を作り、両隣の歯と固定する治療法です。歯が抜けた箇所の両隣に、歯周病などでグラグラしていない歯が大きく傾かずに並んでいる場合に適応となります。セメントで外れないように固定してしまうため、着け外しをすることはできません。
② 入れ歯
型取りをして入れ歯を作る治療法です。入れ歯は金具で両隣の歯と固定するもので、両隣の歯を大きく削ることはありません。ブリッジと異なり着け外しのできる治療法です。
③ インプラント
歯が無くなった部分の骨に人工の根っこを埋め込み、その上に被せ物をする治療法です。
それぞれの主なメリットとデメリットを表にまとめました。
全身の状態や、治療部分の周りや噛み合わせる箇所の状況によっては、できない治療があったり治療前に別の治療が必要になることもあります。
まずは歯科医院を受診して、検査と歯科医師の診察を受けましょう。お口の中の状態を総合的に判断して、相談しながら患者様にとって最善の治療を選んでいけたらと思っております😌
何でもお気軽にご相談ください、皆様のご来院を心よりお待ちしております😊
